2020年 9月 30日 (水) 午後 12:00 – 午後1:00 JST
私たちの肩は移動のために使われるように設計されたものではありません。もし毎日肩を酷使しなければならないとするとどうなるのでしょうか?ある調査によると、アクティブな手動車いす利用者3人中2人までが肩の痛みを経験しているそうです。この数字はとても高いですよね。痛みは生活の様々な部分に影響を与え、さらに自立性や幸福感にも影響を与えます。今回のウェビナーでは、なぜこの痛みが始まるのかを理解するために車椅子ユーザーの”肩”に焦点を当て、パワーアシストデバイス「SmartDrive」を使ってどのように対処していけばいいのかについてお話していきます。
講師:Rachel Fabiniak(レイチェル・ファビニアック) 理学療法士・理学療法博士 / 日本語
Rachel Fabiniak(レイチェル・ファビニアック)はジョージア工科大学にて生物学を修了し、2013年にエモリ―大学の理学療法学科博士課程へと進みました。博士号取得後、アトランタの非営利病院の脊髄損傷デープログラムで理学療法士として実習をしました。病院での実習中、シーティングとモビリティに大変興味を持ち、後にそれがペルモビールでのキャリアにつながります。2018年にシドニーに移り、オーストラリアとニュージーランド支社で臨床教育分野を専門に働き始め、2020年2月にアジアパシフィックの臨床教育ディレクターとなりました。
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