ペルモビール株式会社

Yasutaka Murata(F3)

生まれつき四肢に重い障害がありながら、毎日、片道2時間かけて通勤している村田さん。パソコンやスマートフォン、エレベーターなどの操作は誰の手も借りず、口にくわえたペンでおこなっています。
自宅では玄関を自動で開閉出来るLIXILのDOACやスイッチのオンオフをスマートフォンから操作を可能にするSwitchBotなどのデバイスを駆使しながら生活しています。

なぜペルモビールを選びましたか?

カッコイイ電動車いす、そして身体への負担が和らぎ長時間乗っていられる電動車いすとして、ペルモビールを選びました。
福祉製品はダサいと思われがちですが、まるでスポーツカーのようなデザインに仕上がっており、駅などですれ違いざまにカッコイイ(私ではないようです笑)と声をかけられることもあります!

各電動機能をどのような場面で利用しますか?

通勤で往復4時間、仕事で8時間と最低でも1日の半分を電動車いすの上で生活しています。長時間同じ姿勢でいると、背中や腰、足など全身が疲れてしんどくなるので、リクライニング・ティルト・足台エレベーションを複合的に使い休息姿勢をとっています。
移乗等で座位位置が通常より前の方にズレてしまうことが多いですが、女性の介助者では元の位置に戻す事が難しいため、ティルトとリクライニングを併用して姿勢を戻しています。
外出時では、エレベーターのボタンや机の高さに合わせるのに、座面昇降機能を頻度高く利用しています。

どのようにしてペルモビールを購入しましたか?

補装具費支給制度の特例補装具で申請しました。座位変換機能の殆どが必要と申請しましたが、当初はティルトのみの支給となってしまいました。電動リクライニングや座面昇降リフトなど、その他の機能も私の生活の中において必須な機能であり県や市に対して改めて必要性を強く訴えました。
時間はかかりましたが、ご理解していただいた結果、全額公費で認めていただきました。

移動手段は何を利用していますか?

主に公共交通機関を利用しています。特に都営地下鉄は電車とホームとの高さや隙間が少なく、段差乗り越え能力が高い前輪駆動のF3では安心して乗降することができます。