ペルモビール株式会社

Mari Yoshitsugu

保険会社のコールセンターで働いている吉次まりさんは、骨形成不全症という骨が折れやすい病気を患っていますが、都内で一人暮らしをしており、プライベートでは海外旅行やアーティストのライブ、ダンスなどとてもアクティブに過ごされています。

前輪駆動のC300に乗り、プロのダンサーと軽快なダンスをご覧いただけます。

なぜペルモビールを選びましたか?

やはり見た目と機能性の良さです。そしてメーカーや販売店の対応の良さが決め手です。 電動リクライニング・電動ティルト・座面昇降機能があれば、人に頼まず自分で操作できることも大きなポイントです。

各電動機能をどのような場面で利用しますか?

病気の影響で背中の変形が進んでいるため、電動リクライニングや電動ティルトを使い定期的に姿勢を変えて身体を休めています。また、駅の改札やエレベーターのボタン、飲食店のテーブルへの高さ合わせなどに、座面昇降機能を使っています。すべて、人に頼むことなく自分のタイミングでできるのが一番魅力的です。

どのようにしてペルモビールを購入しましたか?

電動リクライニング・電動ティルト・座面昇降機能の組み合わせは、補装具費支給制度の特例補装具に該当し全額公費負担で購入しました。特例補装具申請は、多機能で高額となるため、支給が決定するまでにかなり疲れましたが、なぜこのメーカーの車体が必要なのかを一つ一つ理論的に書類をまとめ、申請しました。
やはり自分の身体の一部であり、長時間使用するものなので、必要であれば妥協はせず申請することを強くおすすめします。

移動手段は何を利用していますか?

都内ということもあり、公共交通機関が発達しているので電車をメインに利用しています。都営大江戸線は電車とスロープの間の幅が狭いので、駅員さんにスロープを依頼しなくても一人で乗降ができます。その際に、前輪駆動のペルモビールはタイヤがハマる心配をしなくていいので安心して利用できます。