ペルモビール株式会社

Kenji Maeda

前田 健司(Kenji Maeda)

パラアスリートを描く口描きアーティストとして活動しています。
1973年東京生まれ。千葉県に在住。
2009年にサーフィンの事故で頸椎を損傷し、両手足を動かすことの出来ない重度の障がいを持つ。自立支援施設入所中に、リハビリの一環で、口マウスでのPC操作を習得。その後、Wordでのイラスト創作に惹き込まれる。
現在はSNSを通じて作品の掲載を展開中。

なぜ、ペルモビールを選びましたか?

リハビリ施設で色々な車椅子を試乗しましたが、顎での操作は真っ直ぐ進むのさえ難しいと感じていた中、ペルモビールだけは滑らかに自分の思い通りに操作出来たのでペルモビールC300を選びました。
現在は後継車のF3に乗っています。

お使いの製品で一番オススメしたいことはありますか?

やはり見た目がカッコいい!個人的にはテールが好きです。とてもスタイリッシュなデザインで気に入ってます。
機能面ではティルト・リクライニング機能が素晴らしいです。

どのような場面で利用していますか?

イラスト制作中は同じ姿勢が長いので臀部に圧がかかります。褥瘡予防のためにF3の高性能なティルト・リクライニング機能で除圧をしています。

どのようにしてペルモビールの製品をご購入しましたか?また支給までのエピソードを教えて下さい。

販売店や病院に協力してもらい参考意見書を提出して特例補装具の判定を受けました。電動車椅子の必要性を認めて頂き補装具費支給制度で購入しました。

主な移動手段は何を利用していますか?

自走で移動しています。

お使いの製品で移動手段がより使いやすくなった点はありますか?

4輪に独立搭載されたサスペンションにより路面段差の振動が軽減されて走行しやすくなりました。