会社名 | ペルモビール株式会社 |
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本社所在地 | 〒135-0004 東京都江東区森下2-7-6 |
本社連絡先 | TEL:03-6659-9500(代表) FAX:03-6659-9507 |
メールアドレス | Pkk.Support@permobil.com |
代表者名 | 代表取締役社長 ノルドクビスト マルカス |
法人設立 | 2003年9月1日 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | 車椅子の卸業務 |
スウェーデンの小さな町から世界中の人々へ
ペルモビール社は、今から約50年前にスウェーデンの小さな小さな町、ティムロー(Timro)の医師であり、また様々な発明家でもあったペル・ユデーンとその仲間によって設立されました。
ペル・ユデーンは各方面から偉人として知られています。医師であった彼は、患者の様々な問題に取り組み解決策を打ち出していったのです。そんなペル・ユデーンの心の根底にあったもの、それは今では当たり前の「Quality of Life」です 。
ペル・ユデーンは亡くなる直前まで、ペルモビールの開発陣頭指揮を執り、障害を持ったお客様に対して常にこの理想を追い求め続けました。彼は「総ての障害を持った人々が満足の行く生活をおくる権利を有する」という信念を持っていたのです。その意志は、スウェーデンの福祉に対する基本的な考え方を変え、時の国王と首相をも動かすことになったのです。
「電動車椅子」という考え方は、そんな彼の1960年代のアイデアの一つでした。ペル・ユデーンの作り出した試作第1号機は既に電動チルト、跳ね上げ式のフットプレート、跳ね上げ式のアームレストなど、21世紀の今となっては当たり前の装備を備えていました。1970年代、世界初のコンピューターを搭載した電動車椅子を発売し、広くその名を知られるようになりました。
ペル・ユデーンが作り上げた精神が、ペルモビール社の製品にも注がれ、常にお客様のためになることを念頭に置いていることを説いています。そんな彼が生前、除圧の観点から必要不可欠とされる「電動チルト」と同等に大切にしてきた機能が「電動リフト(昇降)」です。それは、車椅子ユーザーが「常に人から見下ろされる」という心理的な圧迫を受けていることに気付いていたからです。「健常者と同じ目線で話が出来るように」という思いは、今も私たちペルモビール社の社訓として息づいています。
20世紀末に遺された彼の意思は「ペルモビール基金」として、また「ペルモビール社の製品」として今もなお、世界中の障害を持ったお客様に革新的なアイデアを提供し続けています。
全ての障がい者が使う機器は、我々が日常生活で使用するモノと同じ技術レベルで制作されるべきである。
全ての障がい者は、その機器を使い可能な限り援助される権利を持っている。
1963年 | スウェーデンにてペルモビールAB設立 |
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2003年9月 | スウェーデン大使館内にて日本法人設立 |
2006年3月 | 東京都港区赤坂へ移転 |
2012年4月 | 茨城県土浦市へ移転 |
2012年4月 | 大阪出張所を設立 |
2012年4月 | 札幌営業所を設立 |
2014年5月 | TiLite社を買収 |
2015年3月 | ROHO社を買収 |
2016年7月 | 大阪支店と札幌支店を本社へ統合 |
2016年10月 | 本社を東京都江東区に移転 |
Permobil(ペルモビール)
すべての障害者が活発で独立した生活を送る機会を提供する高機能電動車いすのマーケットリーダー。
TiLite(タイライト)
チタニウム製車椅子の最高峰。
ROHO(ロホ)
床ずれ予防・快適性向上のトップクラスブランド。(販売窓口はアビリティーズ・ケアネット株式会社となります。)